スロットにおける期待値とはどういう意味か
2015/09/09
【期待値】とは
既に”期待値 とは”とネット検索した人も多いと思います。
簡単に言えば今後 起こり得るであろう平均値ですね。
でもこれって、
知識と経験による体感が無いと 実際には意外と分かりにくかったりもする。
実践してもスグには結果は付いてきませんし…
と、↑のように期待値を理解しないままの状態で立ち回るのは本当に危険!
そういう人は必ず立ち回りにブレが生じ
当然、結果も付いてきません。
いずれは諦めてしまうという場合がほとんど
これは非常にもったいない。
という事で、わかりやすく説明しよう。
基本的に、スロットの天井狙いで打ち出すボーダーラインは
時給換算+2000円を目安にした立ち回りが前提であれば、
期待値的には+1500円程度から打ち出すのが一般的。
※Aタイプであれば期待値+1000円程度~、機種及び個人差もあり
そして、期待値+2000円から打ちだした場合の勝率はだいたい30%程度
なぜ勝率が30%なのに+2000円 になるのか?
サイコロを使い わかりやすく説明しよう。
仕組みは簡単、
例えば、サイコロを一回振った期待値を+2000円に設定すると 以下のようなパターンになる。
1の目が出たら -4000円
2の目が出たら -6000円
3の目が出たら -8000円
4の目が出たら -12000円
5の目が出たら +12000円
6の目が出たら +30000円
確率で言えば2/6がプラスとなり、勝率は33.3%
そして、勝った時のリターンが負けた時よりも大きい為、
試行をこなすほどに勝ちが大きくなる。
確率的にはどの目も平均的に出るので
全部の目を合計した時の数字は+12000円
つまり
6回振ると平均+12000円になるわけですから このサイコロを”1回振った場合”の期待値は +2000円になります
まとめ
もし理解出来ていないのなら、
実際にこの条件でサイコロを振ってみると良い。
100回以上振ってマイナスになるなんて事はほぼ無いと言える
スロットに関しても理屈は同じ。
小さな負けを繰り返し耐え、大きく勝てる時を待つ!
その為には徹底した資金管理とメンタルコントロールも重要だという事をお忘れなく。
これは、ギャンブル全般で応用できる考えだし、 他のビジネスでも十分活用出来る。
最後に付け足すと、
スマホで調べれば誰でもすぐにわかる期待値だけではなく
様々な状況下で
自分の知識や経験から、間違いなく
期待値プラスであるという【根拠】を見つけられる力を身に付けましょう
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